(目的)

第1条　この規則は、本市の住民又は本市に縁故の深い個人若しくは団体で、産業・経済、芸術・文化、スポーツ等各分野において活躍され、その功績が特に顕著で、本市の名を高めるとともに、広く市民に敬愛され、社会に明るい希望を与えたものに対し、その栄誉を称え、表彰することについて、必要な事項を定めるものとする。

(表彰の種類等)

第2条　表彰は、各務原市民栄誉大賞、各務原市民栄誉賞及び各務原市民特別奨励賞とし、別表に定める区分ごとの表彰の要件に該当するものに対して行う。

(推薦)

第3条　この規則により表彰を必要と認めるものがあるときは、推薦書(様式第1号)に次に掲げる書類を添えて市長に提出するものとする。

(選考除外基準)

第4条　表彰の要件に該当しているものであっても、次の各号のいずれかに該当するものは、表彰の対象から除くものとする。

(委員会)

第5条　表彰の候補者を審査するため、各務原市民栄誉賞等審査委員会(以下「委員会」という。)を設置する。

(表彰の決定)

第6条　市長は、委員会の報告に基づき、表彰するものを決定するものとする。

(表彰の時期)

第7条　表彰は、随時行う。

(表彰前の死亡)

第8条　表彰を受ける者が表彰前に死亡したときは、その遺族に対して行う。

(表彰の取消し)

第9条　市長は、受賞者が本人の責に帰すべき行為によって栄誉を著しく失墜したときは、表彰を取り消すことができる。

(その他)

第10条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が定める。